昨日の夜は代官山のライブハウスLOOPでLIVE。
1曲目から、マイケルジャクソンの”Man in the mirror”
マイケルのカバーをしてみて、思ったのは、
普遍性のある、人間味のある、歌詞に改めて気付いた。
そしていつまでも新しいというか、斬新なメロディー。
たぶんそれは彼が歌っていたイメージがあまりにも強くて、
彼が彼の姿をもって歌うことで、またいろんなイメージがふくらんで伝わっていたんだなって。
だから、
曲をやるっていうより、マイケルのフィルターを通してその歌を歌うっていうほうが、
やりやすいって思いました。
マイケルの歌を歌いながら、彼を思いながら、歌詞を読み取るみたいな。
偉大な彼の命日にカバーさせてもらえる場をもらえたことに、改めて感謝です。
そして、
そのあと2曲はいつも弾いてもらっているギターのたくちゃんこと清水拓也さんとデュオで。
最後の2曲というところで、
なんとスペシャルゲストをステージにお迎えして、
セッションライブが始まりました!!
前回の日記にも書いた、最近新曲のプロデュース・アレンジでお世話になったトランぺッターの島裕介さん
と
昨日の1組目の.Paradigm Freeというバンドで出演していたHuman beat boxM-OTOくん
M-OTOくんとは1年くらい前にも一緒にライブやったことがあって、昨日久々に再会!
そんなお二人がなんとなんと飛び入りしてくれました!!
一気に音の世界が広がって、楽しく歌えました。
お客さんも自然と乗ってくれてよかったです。
いやぁおもしろい!!
打ち合わせもほとんど何もない状態で、
その場で自分の音、人の音を聞いて、何か作り出す時の緊張感と、生感。
これぞセッション。
もっとそういう機会も増やして行きたいなと思いましたね。
音楽以外でも、
セッション、即興をしなきゃいけないときってありますよね。
即興性も大事。
そんなときのための日頃の準備も大事。