湯澤かよこ – Kayoco Yuzawa official website

叫べる喜び!

19日伊那文化会館で行った「SHOUT to the FUTURE!!」おかげさまで無事大成功で終わりました!!!!!!!!!
次ぎの日にはとても大きく長野日報さんに記事を書いて頂いたり、
今日も長野朝日放送さんでもその様子が流れたり、
3月から地元の伊那ケーブルテレビでも特集でライブ全編流してくださるそうです!
今考えても、
19日のあの夜の感動と興奮は鮮明に蘇ってくるし、
鼻息を荒くして人に“聞いて!聞いて!すごかったんだから!”って言いたくなるような最高のライブでした。
ほんの1週間前まで心配していたチケットの売れ具合も、なんと私もびっくり!!当日券も全部完売の超満員!!
それだけでも、もう嬉しくて、よし!後はやってやる!って思って臨んだ本番。
1部は私とオサカミツオくんギターでのアコースティックDUOライブ。
しっとりとお聞かせできたのかなぁと。
まず1曲目は、我ら誇る県歌!『信濃の国』のアカペラで始まり、新曲『雪に願いを・・・・』につなぎーの!
3曲目『忘れないで』、4曲目『I’m happy』
とくにこの編成での『I’m happy』はとても言葉も歌も響くと沢山の方に言っていただきます。それこそ生きててこの曲歌えてよかったと思う瞬間っす。
そして、5曲目『QUE SERA SERA』
最後はとっておきのラブソング。6曲目『Ring』
でお送りしました。


第2部。
この企画で生まれた地元高校生のゴスペルチーム「Future Signs」のライブ!私もその中の一員♪
ディレクターには小松チヒロさん。キーボードは安田美弦さん。
12月から12回のリハを共に重ねる中で、いろんな話をして、笑って、アホやって、マジメに歌と向かい合って、ぐっと皆の距離が縮まって団結できた。そこはすでに自信があった!
でも、本番でそれが発揮できなきゃ意味ない!!
そうみんなで気合い入れて、円陣組んで臨んだステージ。
『オープニング』
私が舞台監督さん、照明さん、ホールの方がたに無理を言ってまでもこだわった、“高校生一人一言このステージにかける思い、また将来の夢を語ってもらったDVD”の上映。
28人一人一人にスポットを当てたかったから。
そして、それぞれがどんな思いで歌ってるのかお客さんにも少しでも分かってもらいたかったから。
これをやるよ!って私が高校生に話したとき、みんな“え〜!!”って顔してたし、“何言えばいいの?”って言ってたけど、
真剣に今の自分が言えること、将来に向かっての決意を、ありのままに言葉にしてみよ!って訴えたら、
それぞれの良いカラーを出しつつしっかり自分の思いを、キラキラした目をしてカメラに向かって話してくれました。
そんな28人分の思いの映像を流し、
入場→1曲目『Seasons of Love』ミュージカル「RENT」より。
この曲は絶対やりたかった!今あるこの時を大切に生きようと思える曲。
2曲目『Available to you』
小松チヒロさんの主催しているゴスペルクワイヤーが歌っているのを聞いてこの曲歌いたいって思って選曲!
今ある手や耳や目や声に感謝できる気持ちが大事!そう思わせてくれる。
3曲目『His eye is on the sparrow』小松チヒロ&湯澤かよこDUET
映画「Sister Act2」(天使にラブソングを2)でむちゃくちゃローリン歌っててかっこえーーって思ったのがこの曲。それからずっと好きでいつか歌えたらと思っていたんです。
チヒロさんと気持ちを合わせて、歌えることの喜びや自由を感じ熱唱できました。
4曲目『I Don’t Feel No Ways Tired』
ベーシックなゴスペルソングだそうで、チャーチに行くと大変盛り上がるんだとか!
私たちも何度もフレーズを繰り返すごとに盛り上がり、熱をおび、チヒロさんが叫び、テンションはぐーんと上っていき、、、
5曲目『Bridge Over Troubled Water』(明日に架ける橋)
サイモン&ガーファンクルの名曲。ゴスペルに影響されて作った曲らしいです。
これは絶対みんなで歌いたかった!!
だってこの企画に歌詞がぴったりきてるって思ったから!
“Like a bridge over troubled water
I will lay me down”
(どんな荒れ狂う水の上にも 私が橋になるから)
みんなでこれを歌ってこの先にどんなことがあっても、社会がどんな酷くても、強い心で生きて行こう。
辛い時は今日歌った希望の歌たちを思い出して、また前進するための原動力になれば!
そんな思いをかけて、選曲したんです。
3番の歌詞は私が付けた日本語詩で歌いました。
“どんな未来が待ってても
どんな寂しい夜がやって来ても
信じていて 一人じゃないこと
君のその手は 苦しみを光へと変えていける
共に歌おう希望の歌 いつの日も いつまでも”
感極まり、気持ち高ぶり、
続けて
最後の曲6曲目『Oh Happy Day』
これでもうステージ上の全員テンション爆発!!
弾けました!!!!!
手を頭の上でたたき、となりと笑い合い、叫び、最後はみんなでジャンプ!!!w
。。。。チヒロさんを見たら、込み上げるものが。。。
でもお客さんに感謝を述べて手を振って袖にはけた。
でも、
嬉しくもアンコール!!!!!!!!!!
ちゃんと用意してたwアンコール曲『Hallelujah』を皆で手を繋いで歌っていると、
あーもうこれで本当に終わっちゃうんだなぁって寂しくなりつつ、
温かいたくさんのお客さんの前で、みんな良い顔して叫び切れた喜びはもうなんとも言えない感じでした。
すごい丸くてあったかくて幸せな気持ちでした。
そんなふうに思いながら歌ってる中!!!!!!!!
なんと高校生たちからのサプライズの花束が!!!!!!!!
ぐわーーーーーーーーん。泣
初めて私ステージで、ライブで、人の前で泣きました。
うれし涙。
感動。
最高の仲間に出会えた喜び。
感謝。
Future Signs 最高!!!!!!!!!!
そしたら、!!!!!!!!!!!!
なんとお客さんが次ぎつぎにスタンディングで一緒にハレルヤ歌いだし、
会場全員で手を降りながら同じ歌を笑顔で歌ってる!!!!
もう最高すぎて、涙がまたぐわっと込み上げてきて、
もう最高!最高!!!!こんなことが起こるなんて。音楽の力ってすごい!!!
写真たちで、その熱がちょっとでもおすそわけできたら!!!!!
どーぞ!









もう、もう、最後にはとにかく“感謝!”という気持ち一点で。
感無量ってこういうことやわって思いました。
こんなことができたのは今まで全ての関わってくださった方のおかげです。
本当に本当にこのブログでももう一度お礼したいです!!!
ありがとうございました!!!!!!
そしてメールでも送ったけど、もう1回ここにも書かせて!
「Future Signs」のみんな!!愛してるよ♪
  
いとなおちゃん、まりなちゃん、まいこちゃん、えりかちゃん、かれんちゃん、いくみちゃん、あかねちゃん、あゆみちゃん、まりあちゃん、りょーこちゃん、あすかちゃん、おたべっち、ともぞー、くまちゃん、たくちゃん、だいちゃん、ちーくん、みづきち、あいちゃん、かよっぺ、しおみかちゃん、りなちゃん、ゆきちゃん、まやなちゃん、こずえちゃん、もりみかちゃん、よねなおちゃん、やよいちゃん

『Seasons of Love』の歌詞の中にこうあります。
“How do you measure, measure in the life? (なにで一生をはかる?)
How about love?(愛ではかってみたらどうだろう?)
Measure in love(愛で人生をはかろう)”
「愛」ではかるってどういうことかな?って思っていたけど、
愛ってきっとこうして、出会った仲間と大切な人達と喜びや、悲しみを乗り越えようとする思いとか、いろんなものを分かち合えることなんだなってわかった気がしました。
誰かを思う大きな広くてあったかい気持ちがそうだなって。
思いやる気持ち。
そんなことを教えてもらいました。
“Future Signs”
これからの自分の残された人生の上に深い深い希望のしるしを刻むことができました。
これを原動力にまた頑張っていきます!!!!
このプロジェクト、続けていきたい!!!!!!!!
最後に、
お父さん、お母さん、本当にありがとう。