湯澤かよこ – Kayoco Yuzawa official website

生まれた!

 

blogで新年のご挨拶もせぬままで

2021年が明けてしまいました。

ごめんなさい。

みなさんお元気ですか?

 

今年もどうぞよろしくお願いします!

 

さて…

ベイビーですが…

 

ついに生まれてきてくれました!

元気なBig Boyです!

 

 

 

 

頭が大きくて本当に出てくる時に時間がかかって死にそうなぐらい大変だった。涙

 

でも今ここにある、あったかくて、小さな命に微笑み、感動しています。

 

それにしてもドラマチックなお産でしたよ。笑

 

以下、出産体験がまだ新鮮に語れるうちに記録として書かせていただきますが、生々しかったらごめんなさいね。

 

年末からいつ生まれるんだろ?と

ソワソワとしていて

お腹の中の子の発育もよく

先生にもいつ出てきてもおかしくないな!

と言われて何日も経って

予定日も越えて

おい、そろそろいいんでないかな?と

毎日スクワットや階段運動や雪かきをして陣痛を促していたところ

 

まさかの最後の血液検査でひっかかり

転院が必要!ということであれよあれよ

1時間離れた大きな病院へ。

着くやいなや、あれよあれよ…

陣痛というものがウェーブのようにやってきて、乗りこなしきれない痛みの波がザバーンザバーンと!(サーフィンしたことない)

 

ここからが長かった…

 

いきみ方なんて習わなかったし、どこに力入れていいか分からないし、何人もの助産師さんに囲まれて、ざわざわ、どうしようか?なんて声も聞こえてきて、先の見えないトンネルの中。それでも叱咤激励されて…でもうまく出てこなくて…

 

本当に辛かった、何度ももうやめたいって思った、痛かった、苦しかった…悪夢のような分娩台で悶絶した12時間。

 

だけど最後の最後「赤ちゃん出てくるよ!ほら見て!」

ずるりん。ちらっと見えた顔は旦那さんに似てる?!

「ほ、ほぎゃぁ」激しく甲高く泣くでもない、優しい朗らかな泣き声でした。その安堵といったら。

 

わぁ、本当にお腹の中で小さな人間の命が育まれていたんだ〝生きてる!〟

 

すごい苦しみから解放されたのも束の間、

胎盤を出したり、切ったり裂けたりしたところをチクチク縫われるのも痛くて

もう痛いの大っ嫌い!!と

弱虫の私は痛みへの恐怖で

子鹿のようにビクビクとずっと震えていました。

 

でも不思議ですね。産まれたての赤ちゃんを見て、旦那さんに似てる!というか旦那さんのお父さんに似てる!と笑えたし、

やっぱり生まれてきてくれたことの感動で胸がいっぱいで涙があふれました。ありがとう。ありがとう。って。

 

写真にも写っていますが、ビデオ通話でずーっと立ち会ってくれた、励ましてくれた旦那さん。

どれだけ心強かったか…。最強の人生のパートナーだわ。ありがとう。愛してます!

 

そしてずっと体を案じ

いろんな角度から応援してくれた

大好きな家族のみんな。

特に里帰りをして沢山サポートしてくれる両親。愛してます!

 

そして一緒にわくわくして応援してくれる友達やファンの皆さん。

いーっぱい励ましてもらって、うれしくて頑張れました!愛してます!

 

みんなのおかげで

苦しかったけど、ひとりじゃない!

ほんとうに心から〝おかげさま〟と思いました。いろんな人の思いに包まれてやってきた子であり、出産だったのだと。

 

こんな混沌とした不安な時代の中だけど

だからこそ、つよくたくましく、しなやかに

新しく生まれた命を大切に

まわりの命を大切に

共に成長していきたいと誓います。

 

これからもよろしくお願いします!

 

ありがとうございます♡♡♡